2014年2月6日木曜日

今日は与太話(もしも子どもが出来たら編)

今週末は出張だから休みなし。渡部です。


なんだか最近「ブログでこれ書いて」と言われることが多く,「あ,それ面白そう」と思って三権分立の話とか書いてみたりするんですけど,はっきり言ってあんまりそういうの得意じゃないんですよね。

じゃあ得意なのは何かと言われると何も答えられないんですけど,本当に徒然なるままに駄文を書いている感じなんですよ。


本当は,今日,「これは司法研修所では訴訟物として徹底して勉強した」というとある政治家さんの名言について遊ぶ解説しようと思ったんですけど,難しい内容になりそうなのでやめました。


でも,なんとなくブログを書くテンションになったので,今日は与太話を書こうと思います。




うちは夫婦共働きなんですけど,子どもがいません。

ただ,どっちも子どもが好きなので,コウノトリさんが来てくれたらいいよねと2人で思っております。

で,この間,夕飯の時間に,ニュースを見ながら世を憂いていた流れで,嫁と「子どもができたらどんな仕事に就いて欲しいか」というフライングも甚だしいテーマについて議論したんですよ。


私「弁護士だけは許さない。」

妻「なんで!?」


ほら,よく,親は自分の仕事と同じ仕事に就かせたいみたいなのあるじゃないですか。

私,全くないんですよね。

むしろ,この業界(弁護士業界)は,今,過渡期を迎えておりまして,誠に先行きが不透明でございます。

高い志があって目指すのならいいですけど,「親がやっているから」とか「金儲けがしたいから」とか中途半端な気持ちなら止めた方がいいですよロースクール進学を考えている皆さん。

特にもともと弁護士の仕事は精神が削られる大変な業務なので,自分の子どもに同じ苦労はさせたくないという気持ちが強いです。

まぁその頃には業界が改善されているような気もしないでもないですが,まだ全然予定のない子どものために,将来の職業を厳選する作業に入ることにしました。

そのときの様子を出来るだけリアルに再現致します。


【ケース①:医者】

私「ダメだ!お医者さんにプライベートはないんだ!そういう忙しくて高尚な仕事は他所のうちに任せなさい!」

却下しました。


【ケース②:サッカー選手】

そもそも私のDNAを受け継いでいるので,才能の面で非常に不安がありますが,私の小さい頃の夢でもあるこのサッカー選手,当然,

私「ダメだ!サッカー選手は平均稼働年数が非常に短いんだ。しかも,セカンドキャリアを成功させる人間なんて一握りなんだぞ!安定していないからダメだ!」

却下しました。


【ケース③:警察官】

私「危ないからダメだ!」


【ケース④:検察官】

妻「じゃあ警察官じゃなくて検察官は?」

私「おれの家系で司法試験に受かるわけがないだろう!(注:弁護士)」


ちなみに私の家系は恐ろしい程の理系の血筋でして,父母共に理系,父は普通の会社員ですがなんか細胞?アミノ酸?なんかを研究?しているなんか?(全く分かっていない)の仕事をしています。弟も理系の仕事をしています。何故か私だけ物理のテスト0点とか叩き出した突然変異の文系人間なので,子どもは法曹になれないと思います。

※もちろん,理系出身の法曹の方も多くいらっしゃいますが,そういう方は理系も文系もこなせるという突然変異だと思っています。


【ケース⑤:会社員】

私「会社員ならまだ許せる気がする。」

妻「なんで?」

私「いや,なんとなく。給料あるし。」

妻「定期収入があるといいよね。」

私「そうだな。でも勤め先が破産とかしたら嫌だし,おれはその申立人や管財人になりたくないからやっぱりダメだな。いや待てよ。利益相反が生じるからそのケースは無いな。別の弁護士がやることになるな。でもできることなら他の人ではなくおれが引導を渡してやりたいのが親としての心情だ。

おれはいったい何を言っているんだ。


【ケース⑥:公務員】

私&妻「これだ。」

私「なんだかんだ言っても親方日の丸。なかなか沈みませんよこの船は。」

妻「安定しているのがいいよねぇ。」

私「できることならキャリアになって欲しい。(勝手な願望)」

妻「キャリアは安定しているのがいいよねぇ。(勝手な推測)」

私「よし。子どもはキャリア公務員にしよう。(子どもの可能性を狭める発言)」

妻「配属はどこがいいと思う?(親ばか)」

私「農林水産省。」

妻「なんかそれ分かる!」

私「財務省とかよりは早く家に帰れそうな気がする。」

妻「私は技術職について欲しい。」

私「なにそれ。」

妻「現場に出て仕事する人。事務方じゃなくて。」

私「ほう。そんなくくりがあるのか。でもおれは事務方になって欲しい。」

妻「なんで?」

私「バカやろう!どんな仕事も現場が大変なんだよ!上はテーブルの前で現場の辛さも分からず指示するもんだろう(問題発言)!弁護士だって,(自主規制)なんだよ!現場は大変なんだよ!机にふんぞり返っている方が楽そうだから,そういう人間になって欲しい(問題発言)。」







というわけで,我が家にコウノトリさんが来た場合,子どもは「農林水産省に入って中国からパンダを借りるかどうするか真剣に議論をする仕事」につかせることが決定しました。


まぁこういう話をしていると,子どもを育てるのって大変だなって思いました。

本当に両親には頭が上がりません。









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