2015年1月15日木曜日

XPは神OS(異論は認める)




↑今日は良かったらこちらの曲を聴きながらご覧ください。Windowsの効果音のみで構成された名曲です。


【ぼくとパソコン】

ぼくがサッカー選手の次に目指した職業は,プログラマーでした。

物心ついた頃には,実家には漬物石みたいなパソコンが置いてありまして,それをポチポチしながら自分で簡単なゲーム(水道管ゲームみたいなの)とか作ったり,フロッピーゲームしたりして遊んでいました。

その名も「MS-DOS」。

コンピュータにおけるOS(オペレーティングシステム)は,今でこそ有名なのはWindowsやOS X(MacのOS),AndroidやiOS(スマホ等に使われているもの)と様々ありますが,MS-DOSはもうモノが違います。

MS-DOSは16ビットの性能しかなく,例えるなら,いや例えなくても本当のことなんですけど,任天堂のスーパーファミコンと同じぐらいの脳みそしかない子でした。

でもそんなMS-DOSをぼくは長く使っていました。

誰に使い方を教えてもらうでもなく,自分で「この子で何ができるのか」をいろいろ試すのが楽しかったです。



【Windowsとの出会い】

大学に進学する際,祖父が「パソコンを買いなさい」とお小遣いをくれました。

高価な買い物なので,何にするかいろいろ迷ったんですけど,富士通のラップトップを買いました。確か当時の価格で20万円ぐらいしたと思います。

そこで出会いました。Windowsに。


なにこれすごい。


MS-DOSとはいったいなんだったのか。なにこのパソコン,いろいろできる(当たり前)。

Windows98,Windows Meと接しているうちに,Windowsに恋をしている自分に気がつきました。

そしてぼくが大学院に進学する頃,化け物OSが現れます。

その名も「Windows XP」。ぼくが最も愛したWindowsです。

旧来のWindowsとの互換性の高さ。ビジュアルスタイルの統一感。アプリケーションの豊富さ。自分好みにカスタマイズできる幅の広さ。どれを取っても愛してやまないOSでした。

そうしてなんやかんやあって,ぼくはWindows XPを携えて弁護士の世界に飛び込んだのです。



【Macの噂を耳にする】

ぼくはWindows XPと出会った衝撃が強すぎて,もう一生この人と添い遂げよう,そう誓いました。

Windowsはなんでもできる。一太郎も使える。パワポも使える。特に裁判所が一太郎という文章作成ソフトを使っていた関係上,ぼくにとって一太郎,そしてWindowsはなくてはならない存在でした。

そんなある日。当時独立する前の事務所での話。パーテーションを一枚隔てたところでお仕事をされていた兄弁がこんなことを言いました。

「源ってパソコン好きだよね。なんでMacにしないの?」

は?なに言ってるのこの人?Macは一太郎使えないじゃない。Wordオンリーでしょう?Windowsは一太郎もWordも使えるの。Windowsの方がいいに決まってるじゃない。

「知ってる?Macのデスクトップって,床に置いてあるウィーンって唸ってるハードドライブがディスプレイに埋め込まれている上に,そのディスプレイが薄型だから,全然スペースとらないんだよ。」

は?なに言ってるのこの人?ウィーンって唸ってるところがいいんじゃない。ウィーンって唸るところに今調べ途中の本とか置いておけるメリットのこと考えたことあるの?ウィーンって鳴ってないとパソコンが生きてるか不安になるじゃないなに考えてんの。

「知ってる?Macはマウス使ってもいいけど,マウスなしの方が快適に使えるんだよ。」

は?なに言ってるのこの人?マウスがなかったらアイコンクリックできないじゃない。

「これつかうの。これ。マジックトラックパッドっていうの。この板をね,指で叩いたり,その指の本数やジェスチャを全て認識して,いろいろな動作をディスプレイで反映できるんだよ。」

は?なに言ってるのこの人?こんなのあれじゃない。ちょっと指でいろいろなぞったら,思い通りにウィンドウが整列したり隅に寄ったり,なんかそういうのいろいろできるだけじゃない。ジェスチャも覚えきれなかったらどうするの。マウス超わかりやすいじゃないですか常識的に考えて。

「マウスもあるよ。」

は?なに言ってるのこの人?このマウス,本体と線でつながっていないじゃない。え?Macは基本無線マウスなの?いや有線だからこその安心感ってあるじゃない。おれ,あの人とつながっているんだという実感があるじゃない。え?そこまで言うなら別に有線のマウスをUSBケーブルで繋げば普通に使えるって?それだったらMacの意味ないじゃない。


こうしてぼくは,兄弁からの不定期Mac口撃に対し,真っ向から立ち向かい,完全論破していったのです。


【ビックカメラ事変】

とある事件で思いの外の報酬が入ったぼくは,そろそろWindows XPを買い換えようと思いました。

ちょうどその頃,愛しのWindowsは「Windows 7」をリリース。前バージョン「Windows Vista」からどのように進化するのか,7に対するユーザーの期待は最高潮に達していました。

ところが,ぼくのところに届く7に対する噂は悪いものばかり。やれ「(動作が)重い」だの,「逆に使いにくくなった」だの,抽象的な批判ばかりで非常に腹が立ちました。

何を言っているんだ,動作が重いのなんて,Windowsの仕様じゃないか。そんなこともわからないのか新規ユーザーは。

あれは土曜日でした。よし,パソコンを買おう。おれのWindowsに対する愛を兄弁に見せつけてやろう。そうだ,ビックカメラに行こう。


店員「いらっしゃいませ。」

ぼく「Macください。」

店員「在庫ありました。郵送だと明日の時間帯をご指定いただけますが。」

ぼく「買ったらすぐ触りたい派なので,今日ください。重くても持って帰りますから今日ください。」



兄弁「あれ?」

ぼく「すいません初期設定はしたんですけど,ここがわからないのと,あとオススメのアプリがあったら全部ダウンロードしてください。」



【ぼくとWindows】

ぼくのWindowsに対する愛は変わっておりません。特にXPとは苦楽を共にした仲です。

Windowsを裏切ったわけではありません。

その証拠に,ぼくのMacの中には仮想世界を作り,その中にWindows7が入っています。

Windows8は入れていません。「どうしても8を買うなら7の仕様に変更できる別売りのソフトを抱き合わせで買うべき」という風の噂を聞いたからです。でも嘘だと思ってます。

そんなぼくとWindowsも,年に1回しか会えません。

そう,弥生会計という優秀な会計ソフトがWindowsにしか対応していないからです。

年に一度,確定申告のときだけ逢えるWindows…。織姫と彦星のような関係です。

そして,そろそろ確定申告の準備をすべき時期に来ました。やっとWindowsを逢えr






















…………。


























くた◯れWindows!!

動作がよ!!重いんだよ!!

寝起きがよ!悪すぎんだよ!!

今まで弥生会計のためにお前と付き合ってきたけどな!残念だったな!おれの愛はもうMacに移っていたのだよ!

お前とは弥生の付き合いだけだったのだよ!アーハッハッハ!!


サヨナラWindows


(今日の一言)

こんなブログを更新してしまうほど,弥生会計の英断に歓喜した。










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