2015年8月1日土曜日

法政大学女子高等学校様へ

ブログ更新意欲ゼロです。でもたぶんすごく長くなると思います。

まずはこちらをご覧下さい。
【日弁連・第9回高校生模擬裁判選手権のページ】
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2015/150801_2.html

ご覧のとおり,本日,全国各地で高校生達が修習生顔負けのレベルの刑事模擬裁判を行い,その優劣を競うという,夏休みなんだから他にやることがあるだろう貴様ら高校生に多角的な物事の見方等を学んでもらいつつ,他校と切磋琢磨して頂くという大変高尚な大会が開かれました。

関東大会は,静岡の強豪,静岡県立浜松北高等学校が過去大会最高レベルの強豪達を打ち破り,本大会初優勝を飾りました。

実は関東大会,湘南白百合高等学校というところが8連覇をしており,王座が一度も神奈川から動いていなかったんですけど,見事優勝旗を神奈川から奪い取るという大快挙でした。

浜松北の皆さん!おめでとうございます!(お前らガチ過ぎ。)


さて。

そんな高校生三大イベント(通称「甲子園,国立,霞ヶ関」)の一つである高校生模擬裁判選手権ですが,ぼくは数年前からこのイベントのお手伝いをさせて頂いております。

去年は湘南白百合を見事8連覇に導いたことで有名なぼくですが,あまりの大変さに,「もう二度と呼ばないで下さい。」と当会法教育委員会に宣言したことは記憶に新しいところです。

そんなぼくは今年何をやったかというと,この関東大会の神奈川県予選があったのですが,

T先輩「ねえねえ。」
ぼく「嫌な予感しかしないですけどなんですか。」
T先輩「高校生模擬裁判選手権なんだけど。」
ぼく「ちょっと何言ってるのか分からない。」
T先輩「安心しろ!今年は去年みたいなボリュームのことは頼まない!」
ぼく「やだ!かっこいいT先輩!『関わらない宣言』したのに模擬裁判の話を持ってくるあたりどうかと思うけどそれを差し引いてもかっこいい!惚れる!」
T先輩「今年の予選の証人役なんだけどね。設定が『ヒモでクズで本当にダメ男』っていう設定なんだ。」
ぼく「それで?」
T先輩「察しろ。」

予選の証人役を引き受けることになりました。理由は分かりませんが,当会委員長は「適材適所だ。」と言っていました。

要するに,今回は運営側に回ったんですよ。出世ですね。現場肉体労働から本社雑用係への出世ですね。

神奈川県予選には,湘南白百合,法政女子,横浜国際,森村学園の4校が出場したんですけど,本戦と同レベルに近い戦いが繰り広げられた結果,本当に僅差で法政女子と横浜国際が本戦出場切符を取得しました。

ちなみに湘南白百合以外は全て初出場。全部本戦出したったらいいのにと思って見てました。

ぼくは一度湘南白百合の支援弁護士をしたことがあるので,白百合が敗退したことは正直あまりショックじゃありませんでした。そうだね。ぼくが支援弁護士していないからね。ぼくという存在の大きさが分かったかな?おれが毎日毎日江ノ島方面の渋滞にはまりながら学校に行ったことによる努力の重みというものを(以下略









ここまで前振りです。こんにちは。渡部です。

というわけで本題に入るんですが,やはり運営側と言っても神奈川の代表2校の晴れ舞台。ぼくは直接関わっていないけれども見に行きたくなるのが親心。行ってきました。

横浜国際,法政女子とも堂々とした戦いぶり。すごい。おれは横浜国際良かったと思うよ。あんまり見ていないけど良かったよ。法政女子も良かったよ。正直ほとんど見ていないけど良かったよ。

森村学園もそうだったんですけど,普通,こういう大会は学校が申し込んでくるんですけど,法政女子,横浜国際,森村学園は,生徒が自分で応募してきて仲間を募り,学校側の承諾まで取り付けるという,「生徒の自主性ってこういうことを言うんだな。」というドン引きガツガツ系高校生だったようです。そりゃあのレベルまで持ってくるわ。軽く引くわ。

湘南白百合も含めですが,そう言った生徒自身の主体性を尊重しているこの4校はすごいと素直に思いました。

さて,そんな夏真っ盛りのある日,ぼくに不穏な情報が入ります。

「どうやら法政女子は『渡部ログ』(このブログ)を結構見ているらしい。」

ぼくは思いました。






法政女子は予選落ちする!(確信)






当たり前じゃないですか。このブログには模擬裁判に当たって参考になること一切書いていませんからね。これ読んでいる時間があったら模擬裁判の記録読んだ方がいいよね。

ところがふたを開けてみたら初出場なのに準優勝してました。

なんなの?どれだけやる気に満ちあふれた高校生なの?しかも逆に優勝できなかったことを残念に思ってるって,どれだけ高い意識でこの大会に臨んでいるの?ヒマなの?ぼくみたいにヒマなの?

で,閉会式後,法政女子の支援弁護士(こいつは同期弁護士でおれより面白いから嫉妬している。)のところに挨拶しに行ったら,法政女子の皆さんからこう言われました。


「ブログ見てます!」

あ,そう。

「私たちのことをブログで書いてくれませんか!?」

法政女子の教員の方々!今すぐこの生徒達の自主性の高さを止めるんだ!ぼくなんかよく分からないお願いされてる!

法政女子の選手達は全員すごく可愛かったんですけど,ただ残念,ぼくはロリコンではありませんでした。そう,ぼくのストライクゾーンは28歳以上の女性です。どう考えても女子高生のお願いを聞く動機になり得ません。

いや待て。10年後を見据えたら先物買いはあるかもしれないと思いましたが,その頃には更にぼくのストライクゾーンは高めに設定されているので,ブログ更新の動機になり得ません。

そんなことを言っていたら,隣で神奈川新聞の中の人(すごく良い人。)が,ボソリと言いました。

「先生,散々この模擬裁判を記事にしてくれって言ってきたじゃないですか。」
「言った。(しつこいぐらい言った。)」
「地域面で書くことになったんですけど,」
「すごい。」
「上にかけあったら社会面で行けそうです。(おれに対する当て付けのような目線)」


上等だ!書いてやるよ!法政女子のことなんにも知らないけど書いてやんよ!好き放題書いてやんよ!書いてやるけれども!

長くなったし,ちょっと夕飯食べてから続き書く。

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